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空とぶひこうき!ブンブブーン
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四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)

評価:
森見 登美彦
角川書店
¥ 700
(2008-03-25)
『太陽の塔』を読んだときの衝撃はすごかった。
たんたんと語られる物語、とくに筋道はないけれどその内容の独特さに
とても感銘をうけました。

今作も同様に、大きな筋道としてのストーリーはあるけれど、
語られる内容は駄目な青春を送る大学生のストーリー
淡々と駄目な日々が語られ、派手さは全く無い牧羊系ストーリー
以下物語の確信に触れます。


今作の4部形式で表現したのは、『バタフライエフェクト』におけるカオス理論の逆方向のベクトル。
つまり、大学生活一番最初でどのサークルを選んだかでその後の人生がどう動くか、ということ。

いずれの章も最後には、他の筋道を選んでいればと考える。
あわよくば、幻の至宝と言われる『薔薇色のキャンパスライフ』を手に入れることができたのではないか
とまでも考える。
これは誰でも考えるよね。うん。あの時ああしていれば、今はこうではなかったのかも。
とかね。
でも結局、今の自分があるということは、偶発ではなく必然である。ということ。
今の出会いも、環境も全ては必然でありそうなるべくだったのだ。
他に憧れを持つということ自体、幻想である。


最後の章のオチはちょっと奇想天外な話でじわじわくる面白さでした。
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この日記のひとこと

もう読んだんかー。
これって結構ページ数あったよね?
いつ本読んでるの?
S本 | 2008/05/11 1:38 AM
結構あるねー
出だしがなかなか読み進まなくて時間かかったけど、
俺はこういうのが結構好きだから楽しく読めたZE!

本は、通勤のときに読んでる。
最近までしんどくてやってなかったんだけれど。

moai | 2008/05/11 9:48 PM
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