In the Aeroplane Over the Sea

空とぶひこうき!ブンブブーン
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のはなし - 伊集院光

評価:
伊集院 光
宝島社
¥ 1,260
(2007-09-28)
僕の伊集院光との出会いは小学生のときで、深夜のラジオでした。
その頃の僕は深夜の色んな番組をテープにとって聴いていたのだけど、
ある日たまたま聞いた深夜の馬鹿力の面白さにやられて、それから大学生くらいまで
ずっと聞いていた。けれど、録音の媒体が壊れたせいで、聞くのをやめてました。

最近はPodcastでやっているのを聞いて、相変わらず面白いナーと思っていたところに
本屋でたまたま、この本を発見して即買いしてしまいました。
本当は村上春樹の新刊を買おうとしたのに。


携帯のメルマガで読者から送られてきた7字以内のテーマに沿って書かれたものをまとめて
一冊にしたものとなっているのですが、同じ人生を歩んでいるとは思えないくらい
話のバリエーションがあって、とても面白いです。
ただ、中島らものしりとりえっせいと同じように、短編がいっぱいなので
なかなか前へ進んでいきませんが。


途中まで読んで、とても興味深いの話があったので、それを紹介をばしたいと思います。
『好きな理由』という話で、伊集院が落語をやめたときの理由を師匠に話しているときのことで
その話を聞いた師匠が、
『要は、そのときお前は落語がいやになってしまっただけ。ただ、理由もなしにやめるなんざ格好悪い、そこでうまく理由をみつけて、それを理由にしているだけだと。』

と。この話にすごい感銘を受けたすぐ後に、別の友達と美術館に行く理由について話をしました。
『美術館ってなんで俺ら行くんだろうね?だってさ、別に美術の知識もそんなにあるわけではないし、絵が描けるわけでもないし。ただ、なんかスゲーとか面白そうってだけじゃん。』
「それを行かない人に聞かれると一番困るよね。んでその理由がはっきりいえないのもまた、美術館行っている自分カッコイイーとか思ってるんじゃないかとおもってきたりしてさ。でも、そういうのをなんで、って頭で考えちゃうひとって色んなものを損してるよね。結局面白い面白くないなんてフィーリングじゃん。」
『そうそう。それがどうこうなんて関係ないよな。ぱっと見面白そうだったら、まあ、いっていみよっかな、って感じだしな。それが面白かったらオッケー、ダメだったらまぁ失敗かな、位で。』
「まぁ、だからこそ人をこっちに誘い込んだりするのは難しいんだけどね。」
『ねー』
って事を。

結局、好きなことも、嫌いなことも、色々理由をつけたがるけれど、
その根底にあるのは、『なんか好き』とか『なんか嫌い』ってなことなわけで。
そこんところ、まぁ次からは使っていこうかな、と自分で理解した今回なわけでした。
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